ピカエースの情報まとめブログができました

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2015年8月5日水曜日

レジンクラフター必読!透明顔料の種類と使い方

私のぼんやりとした記事に飽き飽きしてきた皆さん、朗報です!
かねてよりピカエースの使い方や使用作品をブログで紹介しておられる銀玲さんと0228のaicoさんさんよりブログへのリンク許可が出ました!!ありがとうございます!ちなみにお二人とも「ピカエース本社訪問済」です。かくいう私もですが。このブログはピカエース愛に支えられている!!


「私のブログ記事もリンクしていいよ~」という方はメールやコメント、twitterでお知らせください(∩´∀`)∩

今日はおそらくレジンクラフターの方なら皆さん気になっているであろう「透明顔料の使い方」。
さっそくガンガンお二人のブログへリンクさせていただきます!

ピカエースといえば透明顔料!


透明顔料というのは「ピカエースならでは」の商品であり、着色の最も根本である「顔料」でありつつ着色や色の仕組みがよくわかってないと完全には使いこなせない…でもポイントをおさえれば透明顔料も怖くない。だって既に使いこなしている先輩方がブログで解説してくれているから!

「顔料」ってなに? 「染料」と比較してみよう!

まずは何も聞かず銀玲さんのこの記事を熟読してください。YES!わかりやすい!

顔料と染料の違い…私もよく説明に迫られる場面が多かったので苦労してきました。
着色する際のポイント、色の出方、退色や沈殿などもこの違いが大きく関わってきます。
例えるなら「顔料着色はホワイトソースづくり」で「染料着色はブイヨンスープづくり」。

ダマにならないように顔料でレジンを着色するときは「粉と少量のレジンをよくよく練り練りしてからレジン液を足していきましょう」。たっぷりレジン液に顔料をダイブさせてしまってはいくら混ぜても綺麗になりません。

「空枠にレジン液を満たしてから顔料を入れて混ぜる」なんてもってのほかです!!できればクリアファイルのような平らなところでスパチュラやバターナイフのようなもので粉をすり潰すように練りまぜていきましょう。そして混ざったら少し時間をおいて馴染ませてください!一概に「何分間待ちます」というようなことは言えませんが、他のパーツの準備をしたり作業台を軽く片付けをしているくらいの時間で「より艶やかで深い色合い」になってくれます。

透明顔料と着色顔料の違いは?

透明顔料は透明感のある色がだせますが、いわゆる「クリアカラー」というのとは別物です。この辺は長いのでまたの機会として、ピカエース初心者さんはまず透明顔料は「紫外線を通しやすい顔料である」ことを把握しておきましょう。特にUVレジンは紫外線で硬化する樹脂なので、紫外線が通りにくい=未硬化が起きやすい、となってしまいます。ですから皆さん透明顔料をおすすめするわけですね!

ただしいくら透明顔料で着色しても、濃い濃度で分厚いものだと未硬化になる可能性があります。しっかり着色したときには1~2mmくらいずつ何回かに分けて硬化させるようにしましょうね。

★ 図解でわかる! 透明顔料と着色顔料の違いの記事はこちら ★

透明顔料は全24色

ピカエースの透明顔料シリーズは24色のカラーラインナップ。

* スノーホワイト
* ナチュラルホワイト
* ジェットブラッ
* ストロベリーミルク
* ホットピンク
* コーラルピンク
* ローズピンク
* チャイニーズレッド
* ディープレッド
* レモンイエロー
* クリームレモン
* マリーゴールド
* スィートオレンジ
* リーフグリーン
* フォレストグリーン
* ビリジャングリーン
* スカイブルー
* マリンブルー
* ラベンダー
* グレープ
* イエローオーカー
* イエローブラウン
* ナチュラルブラウン
* チョコレートブラウン

「名前だけ言われてもわからないよ!」という皆さん、はいここでaicoさんのブログ記事をどうぞ~カラーの使用感や着色したものの写真も掲載されています!

こうやって一覧にすると全色ハッシュタグをつくってtwitterで画像募集かけたくなりますね~


そのままでもどれも素晴らしい色合いですが、混色してこだわりぬいたカラーをつくることも可能!






ピカエース透明顔料を使った作品をtwitterでチェック♪




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